介護のお仕事をしている方も、これからしたいと思っている方も資格は経験は持っておいた方がいいです。実務者研修というものを修了すれば、仕事のやりがいも感じやすくなりますよ。
いま20代で学校を卒業してから介護施設で働いていました。その施設ではアルバイトとして採用されて、働いているうちに正社員になりました。その後に実務者研修の資格を目指しました。ずっと介護の仕事をするのだったら、資格を取るのが良いと思うようになっていました。実務者研修の資格を取ってから責任のある仕事を任されるようになって、喜んでいます。サービス提供責任者になりました。これまでは上役や先輩に指示されたことを行うだけでしたが、今は自分が指示を出す方になりました。訪問介護ステーションで介護の計画を作る時は生きがいを感じます。自分の作る計画でお年寄りやご家族を少しでも助けられるのが嬉しいです。サービスを提供しているご家庭から感謝の言葉を頂いた時は、この仕事をしていてよかったと思います。
[20代|女性]
専門学校を卒業してから、介護施設で働くようになりました。最初は資格がなかったのですが、実務者研修の資格を目指すようになりました。この資格は介護の資格の基礎になります。ここからステップアップしていけば、上級の資格も取れると思い勉強を頑張りました。この次に目指しているのは介護福祉士の資格です。実務者研修の資格を取れたことが自信につながっています。もっと上の資格を取って、ケアプランの作成のような責任のある仕事がしたいです。責任のある仕事だったら、給料も上がります。今は独身ですが、将来的には結婚も考えています。結婚するには収入が多かった方が有利になるでしょう。介護の仕事をしながら資格の取得を目指すのは楽ではありませんが、頑張りつづけたいです。
[20代|男性]